台湾の友人に教えてもらった“收涎(シューノア)”を実際にやってみたので、ご紹介します!
收涎(シューノア)とは?
子供が生後4ヶ月を迎えた際に行われる台湾のお祝いのこと。
食べ物に困ってよだれを流すことなく健やかに成長するように、という意味があるそうで、日本でいうお食い初めのような儀式です。
「收涎餅乾」と呼ばれるクッキーを12個または24個、赤い糸で繋いでネックレスのようにして赤ちゃんの首から下げます。
お母さんが赤ちゃんを抱っこして、お祝いに訪れた親戚や友人たちがお祝いの言葉をひとりずつ唱え、クッキーで赤ちゃんのよだれを拭き、大人がそれを食べる、というものです。
どんなクッキーを使うの?
元々はシンプルなクッキーが主流だったそうですが、最近ではとっても可愛いデザインに進化していて、色々なキャラクターや凝ったデザインのものがたくさんあります!
Instagramなどで#收涎と調べるとたくさん出てきます。
実際にやってみた!
穴の空いたクッキーって探しても中々無いんですよね。
台湾から取り寄せもできるみたいなのですが、、
せっかくなので我が家は作ってみました!

ちょっと焦げたのはご愛嬌。笑
ちなみに穴はストローを使って空けました○
結構いい感じに空いてくれた。
そして見よう見まねでアイシング!!

写真見ていただくとわかると思うのですが、我が家は5ヶ月になってからやりました。笑
そしてアイシングって初めてやったけどめちゃくちゃ難しいですね。
気付いたら夫婦で黙々とアイシング作業してましたよ。
完成したのはこちら!!

13個になってしまった。。笑
でも、可愛いーーーーーー!♡
これはめちゃくちゃテンション上がっちゃいますね。
感想と注意点
我が家は楽しむのが目的だったので、伝統的なやり方とは少し異なっている部分もありますが、やって良かったなと思います。
ちなみに台湾語でお祝いの言葉があるのですが、我が家は読めないので日本語で行いました。
タイワンゴムツカシイネ
注意点としては、クッキーもアイシング部分もこれでもかというくらいポロポロ落ちてきて、服も床も汚れる汚れる。
赤ちゃんは汚れても良いお洋服にすべきでした。
でも大満足!
可愛くて美味しい台湾のお食い初め♡日本でも流行ればいいのになと思います♩
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